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政治にかける思い

日本のど真ん中から、
未来を拓く。

 私は、大学生の頃、「にっぽんど真ん中祭り」(どまつり)の開催を構想し、1999年に祭りを創設いたしました。以来26年にわたって、執行責任者として祭りの中心に深く関わってまいりました。

 創成期の頃、私は祭りへの参加を呼び掛けるため、愛知県内各地を中心に、東海地方~日本各地を広く歩き回りました。そこで出会った各地の皆さんの思いは、「自分たちの住む町をなんとかしたい」、という切実な願いでした。いつしかどまつりは、地域の「元気印」になり、「街を元気にする」、「人を元気にする」起爆剤としての役割を期待されるようになっていきました。

 この26年の体験を経て、私が感じていること―
 それは、この多様な時代、地域の課題や、私たちの暮らしの課題は、政治や行政だけに期待して解決できる時代では無いということです。私たち一人ひとりの思いや行動が、何よりも尊く、大切だということ。そしてその両者が掛け合わさって、ひとつの思いになった時に、最大の力が生まれる。すなわち、一人ひとりの思いと行動が、これからの政治には必要だということです。

 そのためには「架け橋」が必要です。一人ひとりの思いと行動を、政治に結びつける架け橋になる。それが私の、政治にかける思いです。
 一人ひとりの思いと行動が、地域をつくり、国をつくります。全員参加の社会を目指して、皆様と一緒に、一歩を踏み出します。

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プロフィール

   

 1976年10月生まれ。名古屋大学大学院経済学研究科博士前期課程修了。経済学修士。にっぽんど真ん中祭り創設者。公益財団法人にっぽんど真ん中祭り文化財団専務理事 兼 総括プロデューサー。元名古屋市教育委員会 委員。

 大学在学中「にっぽんど真ん中祭り」の開催を構想し、賛同を得た学生仲間とともに実行委員会を設立。初代実行委員長を務め、1999年に祭りを創立した。『全員参加』をテーマに掲げ、地域住民や自治体を巻き込み、独自の経営手腕を発揮して祭りを国内屈指の観光資源へと成長させた。祭りの経済波及効果は395億円(日本経済新聞)に達し、愛知・名古屋を中心に、国内外から2万人以上の踊り手、7千人以上のボランティア、200万人以上の観客が集まる一大イベントに発展した。

 「観光不毛」「排他的」と評される名古屋に人を呼び込んだ実績を基盤に、地域社会の課題解決に取り組むことをライフワークとしている。これまでに愛知県、名古屋市、愛知県警察、地元財界等から数々の表彰を受けた。

 プライベートでは3児の父。著書に『人も街も動かす!巻き込み力』(KADOKAWA)がある。

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